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米国株に投資するならオクタ(Okta)株がおすすめな理由

オクタ株がおすすめな理由

中長期的に持続的に成長し、株価が上がる株があったら投資してみたいと思いませんか?

私は過去20年にわたり個人投資家として米国株を売買してきました。

20年の米国株投資の結果として、いま一番注目なのがオクタ(Okta)です。

オクタ株は過去3年で6倍に上がっていますが、将来的なビジネスポテンシャルはいまだに非常に高いと感じています。

今回は私がなぜオクタ株がおすすめと考えるかについて紹介します。

なお、当たり前のことですが投資は個人の責任ですので、株価が上がるか上がらないかは自己責任でお願いします。

本記事の対象と読んで得られること
    • 対象:米国の高成長クラウド銘柄への投資を検討中の投資家
    • 得られること:オクタ株の可能性について概要を理解できます。

オクタとは何か?

オクタとは、様々なクラウドサービスへのシングルサインオンサービスをSaaSで提供している会社です。

現在、ビジネスソフトウェアの多くはクラウド形式で提供されています。

等あなたの会社でもクラウドサービスを使っていると思います。

これらのクラウドサービスにログインするためにはIDとパスワードが必要ですが、それぞれのクラウドサービスごとに異なったID、パスワードを設定している場合覚えきれません。

覚えきれないからといって誰にでもわかるようなパスワードを設定してしまうと、容易に不正アクセスが発生してしまいます。

現在は、企業の重要なデータがクラウドに保管されていることも多く、IDとパスワードの管理は企業運営の死活問題です。

不正アクセスされれば、企業の重要なデータが流出して、大変な問題になってしまいますからね。

ユーザーにとってはログインしやすく、企業にとってはきちんとセキュリティの高いログイン管理ができる、そんなログイン管理サービスを提供しているのがオクタです。

オクタはあらゆる業種、あらゆる規模の企業で使われる可能性がある

いまは企業向けのソフトウェアがどんどんクラウドでのサブスクリプションベースでの提供に変わっています。

企業がインストールベースのソフトウェアライセンスを買うという時代は、もはや完全に過去のものとなりました。

最近情報システムを導入する企業の多くはインストールベースのソフトウェアライセンスを買うという形態を取る会社はほとんどなく、多くの分野でクラウドサービスを使っていると思います。

クラウドサービスのソフトウェアが企業にとって望ましい理由として以下があげられます。

ソフトウェア会社にとってもクラウドのサブスクリプションベースの契約のほうが永続的に安定した売上を計上でき、顧客との密接な関係を構築できることから、いまはソフトウェア会社は基本的にはクラウドベースでの事業を行っているところが多いです。

ただ、ソフトウェア会社よっては販売可能な会社規模、業種、国が限られるところもあります。

例えば、WorkdayやSAPは基本的には大企業向けです。

人事情報システムのPaycom Softwareはアメリカ企業向けですし、弥生会計やフリーは日本企業向けです。

世界がグローバル化したといっても、国毎に商習慣は違い、会計基準も違います。

また、会社規模によっても要件は異なってきますので、それぞれの国の、それぞれの規模の、それぞれの業種の、それぞれの業務によって、最適なクラウドサービスは異なります。

これによりクラウドサービスがターゲットできる市場規模に限界ができてしまいます。

ところが、オクタにはそういった地理的、業種・業態、企業規模による制約がありません

オクタは従業員が1人の会社から数十万人の会社まであらゆる規模の会社で使えますし、あらゆる業種、あらゆる国で使えます

なぜならオクタが提供しているのはログイン管理機能で、その要件は度の国だろうと、どの規模だろうと、どの業種だろうと、どの業務だろうと変わらないからです。

安全なログイン管理をしたいという点において、オクタは世界中のあらゆる会社のニーズを満たすことができます

ビジネスの業務とログイン管理を分離し、ログイン管理に特化することで、オクタは世界中のあらゆる企業で使えるサービスとなりました。

インドの田舎のレンタカー会社だろうと、ナイジェリアの石油会社だろうと、ロシアの石炭会社だろうと、富山の水産会社だろうと、香港の海運社だろうと、ブラジルのコーヒー農園だろうと、ケニヤの観光会社だろうと、パリのレストランだろうと、クラウドサービスへのログイン管理ではオクタを利用することができます。

私がオクタに注目しているのは、世界中のあらゆる業種、規模の会社にアプローチできるからです。

企業でのクラウドサービスの利用が高まれば高まるほど、オクタには追い風

ビジネスでのクラウドサービスの導入は今後増える方向でしかありません

クラウドにはすぐに移行しないものとして銀行の基幹システムのような例外はあるでしょうが、通常のビジネスに於いてはSAPでさえもサービスをクラウド化しつつあります。

銀行の基幹システムでさえもAmazon Web Serviceに移行するような銀行があるような時代です。

昔のようなソフトウェア買取型のビジネスに戻る企業はないことは断言できます。

そして、これから5Gの時代が到来し、ネットワークがさらに高速化され、通信量が安価になればなるほど、あらゆるビジネスサービスがクラウド化していきます。

更にコロナショックによって全世界で一気に在宅勤務への移行が進みますが、在宅勤務でオンラインサービスをより多く、より深く活用することになると、企業のクラウドサービスの利用はどんどん進んでいきます。

これらはオクタにとって追い風でしかありません。

企業向けクラウドサービスの種類が増えれば増えるほど、シングルサインオンでのログイン管理の需要は高まり、かつ継続します。

また、一度オクタでシングルサインオンを構築した企業が、他の代替サービスに移行することも考えにくいでしょう。

つまり、一旦オクタが導入されれば、企業が存続される限り半永久的にオクタが使われる可能性が高いと私は見ています。

まとめると、

と考えられます。

オクタのログイン管理サービスへの需要が今後減るような要素が私には見当たりません。

まとめ

米国株に投資するならオクタ(Okta)株がおすすめな理由について紹介しました。

米国のクラウド銘柄の中で、特にオクタに注目しています。

実際にユーザーとして毎日ビジネスで使っていますが、クラウドサービスを多用する会社のユーザーとしてオクタはとてつもなく便利です。

投資先としてのオクタの魅力はビジネスポテンシャルが無尽蔵だということです。

なぜなら世界中のあらゆる規模のあらゆる業種の企業がクラウドサービスの利用を増やしているため、オクタのビジネス機会は広がるばかりです。

オクタほど国や領域問わず使えるクラウドサービスもありません。

もちろん、こんなポテンシャルの大きい企業だからこそ、株価は過去3年で6倍になり、時価総額も日本円換算で1兆5000億円を超える規模になっています。

高いかといえば高いですが、これで終わりかといえば間違いなく終わりではありません。

オクタの成長ストーリーはこれからも続くでしょう。

オクタのビジネスが成長するとともに株価上がり続ければ、あなたも私も巨万の富を得ることができます。

なかなかこういう銘柄に巡り合わせることもありませんので、このチャンスを生かしてみませんか。

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