お金持ちになるにはどうすればよいのでしょうか?
私は普通の年収のサラリーマンですが、30代後半で世間一般の平均を遥かに上回る資産をゼロから築きました。
資産を築くためには色々試行錯誤を繰り返してきました。
今回は、この私の経験をもとに外資系証券マンなどではない普通の収入のサラリーマンがお金持ちになる5つの習慣をまとめてみました。
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- 対象:これからお金持ちになりたい若いサラリーマン向けです。
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- 得られること:普通のサラリーマンがお金持ちになるための習慣のヒントを得られます。
外国語をひたすら勉強した
私がお金を稼ぐ上で役に立ったのは外国語能力です。
私は帰国子女ではなく田舎で育った超ドメスティックな人間ですが、外国語が比較的得意でした。
外国語が得意なうえに、学生時代もかなり勉強し、社会人になってもいつも勉強し続けていました。
私が会社員になった当時は外国語が流ちょうにできる人が今ほど多くはありませんでした。
このため
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- 外国語ができない人に比べて、給与水準が比較的高い仕事を選ぶことができた
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- 海外出張に頻繁に行け、海外出張手当を稼ぐことができた
という二点で収入アップにつながりました。
あまり大きくハイライトされないポイントですが、海外出張に行くと手当などでお金が儲かります。
あなたの会社の海外出張規定を読んでみてください。
ハードシップ手当などいろいろな手当てがある会社だったら、お金儲けのチャンスがそこにあります。
私は若い頃はかなり僻地に海外出張に行っていたため、ハードシップ手当で大きく儲けることができました。
これにより株式投資をする原資ができたことも大きかったです。
若い頃からずっと株式投資をし続けた
会社勤めを始めて給料をもらい始めると、すぐに近くの野村証券の口座を開設してるいとうを始めました。
るいとうなんて今から考えると手数料が超高い商品ではありますが、当時はその程度しか積立投資の選択肢がなかったんです。
そして、社会人一年目の少ない給料の中から毎月積み立て株式投資をしていました。
これにより、投資する習慣がついたのは大きかったです。
当時丁度金融ビックバンということでネット証券がどんどん開業していった時代でした。
私もネット証券のETrade証券(現:SBI証券)、DLJ Direct SFG証券(現:楽天証券)、シュワブ東京海上証券(消滅。DLJ Direct SFG証券に口座移管)などに口座を開設し、海外出張で貯めた原資や給与のほとんどをつぎ込んでひたすら株式投資をしました。
当時はITバブルの真っ最中で、私もITバブルに乗っかり大損もしました。
若い頃に株式投資をしていたおかげで資金が小さいうちに大失敗の経験をすることができ、ITバブル崩壊から8年後に来たリーマンショックという大チャンスで大儲けすることができました。
株式投資のチャンスは本当にいつ来るかわかりません。
すごく優れた人なら事前にチャンスを察知できるのでしょうが、一般人にできることは常に株式市場に資金を投入し続け、耐え続けた後に、リーマン・ショック後やアベノミクスのときの株価急騰のような大きな収益機会に利益を最大化することです。
そのためにも若い頃から常に最大限の力で株式投資をしましょう。
株式投資で負けるときもあるかもしれませんが、若い頃なら十分に挽回が可能です。
お金のことを勉強し日々考え続けた
若い頃にITバブル崩壊で大損をした経験から、きちんとお金や株式投資を学ぶことが重要だと認識し、本を読み勉強し、日々お金のことを考え続けました。
私が勉強した本については以下を参照してみてください。
もちろん、これ以外にも多くの本を読みましたよ。
若い頃にお金の勉強をして、お金持ちになる考え方を身につけたことが大きかったと思います。
お金というものは、興味を持ってくれた人には振り向いてくれます。
日々考え続けて、その考えに基づいて実際に行動していくと、だんだん株式投資の成果も上がってくるものです。
株式投資の戦略は、最初は人の完全真似ではじます。
勉強し実践し続けると、どこかのターニングポイントで自分の戦略を生み出せるようになり、そこから大きな成果が出てきます。
お金のことを考えて金儲けの方法を常に試行錯誤することで、あなた自身のお金を稼ぐ戦略を見つけられますよ。
支出を把握し、レビューし、日々改善活動をしていった
私が若い頃にはスマホなんてものはなく、家計簿アプリもありませんでしたが、毎月の支出は常にざっくりですが把握していました。
もっとも、給与で受け取る金額から結構な金額を毎月投資に回していたため、生活費があまり使えず管理せざるを得なかったというのが実態ですが。
スマホで支出管理や家計簿アプリが登場してからは、(アプリはその時々で変えていますが)家計簿アプリを使って支出管理をずっとしており、これもお金持ちになるには重要な習慣だったと思います。
支出管理をすると、株式投資資金が捻出できます。
それを投資し続けていくと、大きな成果が得られるかもしれません。
海外によく行き、視野を広げる意識を持って行動した
昔から外国語を勉強していたことや、海外出張手当があったこともあり、海外出張とは別に個人的にも海外旅行に行きまくっていました。
私は田舎で育ったので昔から海外に興味があったのですが、小さい頃には周りに海外に行ったことがある人なんていなかったです。
その反動からかもしれませんが、社会人になってからは個人的にも良く海外に行きましたね。
海外旅行に頻繁に行ったからお金持ちになれるということではないですし、株式投資の成果があがるということでもないですが、新しい場所に行き自分の視野を広げられるという点でよかったとおもいます。
私は投資し始めの頃から海外株に投資し続けたのですが、これも海外に興味を持っていたからかもしれません。
行ったことがない場所に行ってみると、新しい発想がわき、株式投資に役立てることができることもありました。
まとめ
私が自分自身の過去を振り返って、平均的年収のサラリーマンでもお金持ちになれる5つの習慣を紹介してみました。
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- 外国語を勉強し続けた
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- 年収が低い若い頃から株式投資をし続けた
- お金のことを勉強し考え続けた
- 支出管理をし続けた
- 海外によく行き、視野を広げる意識を持って行動した
というものです。
実際に私の資産を飛躍的に増やしたのはリーマンショックの時に、文字通り人生を賭けて株価暴落の中で買い続けたのが理由です。
ただ、それまでに若い頃から上記のことをやっていなかったら、リーマンショックの株価暴落というおそらく私の人生最大のチャンスに全財産を投入して暴落した株を買うという決断ができなかったと思います。
スティーブ・ジョブズの言葉ではないですが、点と点はつながっていくのです。
若いあなたが、今回紹介した5つの習慣を実践して損することは何もないと思います。
(株式投資では間違いなく損はしますけど)。
私のような平凡な普通のサラリーマンでも、行動し続ければ30代後半で1億円の金融資産を築くことはできたので、あなたもいますぐ行動してみましょう!!